ICOを買ってきました。1,680円。
あらすじは人の家(城)に忍び込み、軽くビル30階程の高さはありそうな吹き抜けの一番上に吊るされた檻のようなものの中で見つけた不思議な少女を無理やり連れまわし、黒ずくめの追っ手を掻い潜りつつ城から脱出を試みようとするが、そのうち少女の親に怒られたりするゲームです。
というのは半分冗談混じりですが、少女と手を繋いで走っている姿はどうみても無理やり連れまわしているようにしか見えません。
感想
やはり一般的にWebで公開されている脱出ゲームとは毛色が相当違います。しかし、謎解きとか脱出というキーワードにおいては似通ってる部分もあります。ゲームの雰囲気的には「MYST」と同じ匂いがしますね。
だがこの手のゲームは人によって「綺麗な風景が広がっていて幻想的だね。…だから?」でやるべき事もわからず終わってしまう可能性も十分に秘めており、現に私も中学時代にMYSTをプレイした時はそれで終わってしまいました。ICOにおいても恐らくはそこで終わっていたかもしれません。でも今はその楽しみ方を見出せるようになっていました。
ICO の最初も具体的なゲーム説明は何も無く城の中にポツンと放られた気分になります。とりあえずその辺をうろうろしてみてジャンプしたり壁によじ登ったり鎖を上ってみたりしました。
カメラワークが特殊でちょっと不満を覚えつつ、行ける所へ行ってみた。多分そういうゲームなんだろう。
しばらく行くと例のビル30階の高さはありそうな吹き抜けの一番上に吊るされた檻のような物の中の少女(ヨルダ)を見つけるわけです。助け出すために思考を凝らすわけですが、きっとその檻はヨルダの部屋だったんだよ。(何
そこからは、ヨルダを連れ帰そうとするまるでキングダムハーツのような影の追っ手をひのきの棒で追っ払ったり倒したりして進んだりしていくゲームだという事がわかりました。まるっきりアクションじゃんと思うかもしれませんが、HPたる概念はなくどれだけボコられても死ぬ事はなくヨルダを連れ帰されてしまったらゲームオーバー。あと、とてつもなく高い所から落ちても終了。
時々突然ヨルダが走り出して「イノくんイノくん。…イッコ。」と指差しているのは恐らくヒントを教えてくれているのだと理解。
そしてゲーム中はことごとく無音。敵が現れた時だけ不気味な音楽が流れるのがより一層緊迫感を高めるような気がしました。
今の私にはそこそこ楽しめそうな気がするので続きをゆっくり楽しもうと思います。