C78へ向かうさなか2時間くらいの車内をどう過ごすか考え、久々に小説でも読むかと思い立ったわけです。学生時代、「電撃文庫」であるとか「富士見ファンタジア文庫」くらいしか読んでなかったのでそれ以外のコーナーに行ったわけです。
特に好きな作家がいなければ、選ぶ手段はタイトルと表紙ですね。そこで目についたのが角川文庫「万能鑑定士Qの事件簿」。表紙も好みだし、事件簿という言葉がミステリーっぽい臭いを漂わせています。
これが大当たりでした。章ごとに時系列が激しく前後するのは正直苦痛でしたが、それをペイしてしまう程に面白い。要所要所に時事が散りばめられておりよりリアルに感じられます。そして、先が気になる書き方が上手いのだと思います。早く2を買いに行きたい。
タイトルの通り探偵を主人公に描いたものではないですが、事件解決系。天然系で勉強ができなかった主人公が上京しとてつもない成長を遂げて、自慢の観察眼で万物の真相を見破る。
とても読みやすく、面白い作品だったと思います。Qシリーズはまだ続いているので、今後もチェックしていくのだと思います。
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