音楽の制作を久々に再開しております。今までにやってきたように、打ち込んで、編集して、できあがった曲を YouTube にアップロードしたわけです。
アップしたら妻に見つかって、スマホで聞かれました。すると、スマホで鳴らすと音が悪いなと思ったのです。パソコンでは問題なかったのに。
スマホのスピーカーは小さいから仕方ないのかな?と思いましたが、サブスクでプロの曲を聴いたら全然綺麗に聞こえます。これがミックス、マスタリングの差か…。と DTM 歴20年の者が思っております。
ミックスやマスタリングが必要と知ったのは、実は20歳前半で専門学校生の頃でした。ミックス、マスタリングの本を買ってみましたがちんぷんかんぷんでした。とりあえず超低音はカット、それくらいしかわかっていません。
お恥ずかしながら、今までミックスやマスタリングは完全な我流で、なんちゃってミックスでした。
2007年から2011年あたりのニコ動ボカロ全盛期では問題なかったのでしょうか?問題はあったのだろうけど、当時はスマホで音楽を聴くという事がなかったのかもしれません。ニコ動アプリもイマイチだったので。
こうして我流がほころび、今の時代で通用しなくなったので、いよいよミックスとマスタリングを真剣に学ばなければと思った次第です。