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脱出ゲーム「Bamboo2」を公開しました

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新しい脱出ゲーム「Bamboo2」を公開しました。最後にこのようなブラウザゲームを作ったのは2012年の事で10年ぶりの新作です。(PC またはタブレットのみ対応しています。)

今作は2011年に公開した脱出ゲーム「Bamboo」の系統の新作です。竹のように連なった部屋を連続して脱出していく、ステージクリア制の脱出ゲームです。

最初は簡単でも徐々に難しくなっていきます。

脱出ゲーム「Bamboo2」

初めてUnityで開発

Adobe Flash というプラットフォームで数多くのゲームが生まれた時代は終わり、2020年12月31日で FLASH は完全終了してしまいました。

Flash の終了は早くから情報が流れていて、私もゲームを作る事をやめてしまいました。Flash でのゲームの作りやすさは鉄板で、それが終わるという事はもうゲームが作れなくなるという事でした。Flash ゲームを制作してきた方もこれを期に引退される事が多かったのだと思います。

今後のゲーム制作でスマホゲームという選択肢もありましたが Flash に比べてハードルが高すぎました。それからゲーム制作から離れ10年も経過していました。

2022年になってふと脱出ゲーム界隈はどうなっているのだろうと調べてみると、今も遊ばれているようでした。Flash が亡くなって何で作られているのだろう?と調べてみると「Unity」というゲームエンジンで作られている事がわかりました。

Unity について詳しく調べると以下のような事がわかります。

  • 一定条件下で無料で使える
  • C# というプログラミング言語で開発
  • スマホゲームも作れる

C# のプログラミング言語は聞いたことはありますが、実際に組んだことはありませんでした。新たな言語を学ぶのはそれなりに障壁でしたが、やってみる事にしました。

Unityの印象

サンプル付きの Unity の本を買って勉強を始めました。ちょうど脱出ゲームのサンプル付きの本があったのです。

学習の近道はとりあえずサンプルを自分で組んで動かす事だと思います。これで Unity で脱出ゲームがどのように作られているのかわかりました。

言語は違えど2Dであれば Unity と Flash では作り方が似ている部分もあります。クリック範囲をボタンで作って、ボタンを押したら動かす関数を指定するというところなどはよく似ています。

Unity の基本を覚えたら、あとは Flash 時代の感覚で作る事ができました。

今の時代はスマホアプリで作られる事が多いようですが、今回は Unity に慣れるために作ったので PC のみ。スマホは次以降にやってみます。

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