脱出ゲーム「Look up into the sky」を公開しました。2006年に FLASH で制作したゲームを17年の時を経て Unity でリメイクしました。
FLASH で制作していたのは学生時代、もうこんなに時間が経ってしまいました。覚えて頂けている方がいらっしゃれば此れ幸い。
リメイクにあたって
昨年「Bamboo2」を公開した時、既に主戦場はスマホに移行している事に気づかず PC のみ対応になってしまいました。スマホでできないの？とお声を頂いた事もあり、今回はスマホファーストで開発しました。
前作の「Bamboo2」は初めての Unity 開発という事もあり、練習の意味で2Dで開発しましたが、今回は初めての完全3Dでの開発を行いました。
また、FLASH 版を改めて見直すと謎解きがかなり面倒…だったので、解きやすいようにアレンジしました。
3Dの開発について
2Dでの開発は Bamboo2 を経て理解しましたが、3D となると何から手を付けて良いものか全くわかりませんでした。
Unityゲーム開発講座 スタジオしまづさんのメンバーシップで勉強しました。
効率的な開発、スクリプトをギミックごとに分けるプログラミング法など色々学ぶ事ができました。
そしてわからない所や、エラーの修正には chatGPT に相談して相当時短に繋がりました。これは今までになかった革命だと思いました。
グラフィックは大幅進化。
初めてのAndroid版開発
自分のスマホアプリがリリースできたというのが感無量です。しかし、Android アプリをリリースするためのデベロッパー登録にお金がいるとは…。
かつてスマホアプリ開発に挑戦した事がありましたが、その頃は JAVA くらいしかなくて難しすぎて断念しました。それが Unity だとゲームエンジンだけあって遥かに作りやすいものでした。（それでも大変でしたが…）